スマホでコインチェックの登録・口座開設の方法を詳しく解説!手数料は安いの?

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暗号資産と聞くだけで難しいイメージもあり、取引をするのにも難易度が高く感じている方は多いです。

ただコインチェックは暗号資産取引所の中では最も使いやすく、初心者向きの取引所ですので、始めて暗号資産で投資をしてみたい人にはおすすめします。

そこで今回は暗号資産取引所であるコインチェックの登録方法をまとめてみました。

コインチェックは数ある暗号資産取引所の中でも見やすいので、おそらく何となく手続きをするだけでも新規登録が済んでしまいます。

ただ新規登録中に途中でつまづきたくない方は、今回詳しくまとめたコインチェックの新規登録手順を参考にしながら進めていくと良いでしょう。

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コインチェックの登録(口座開設)に必要なもの

まずはコインチェックに登録する前に必要なものを揃えておきましょう。

  • メールアドレス
  • 携帯電話
  • 身分証明書類

身分証明書類は運転免許証やパスポートなどで充分です。

それでは必要なものを揃えたら次に進みましょう。

コインチェックの新規登録の手順

メールアドレスで登録

まずはこちらから公式サイトに移動します。「会員登録」をタップしましょう。

今回はメールアドレスの登録方法で説明していきます。

メールアドレスはGmailやYahoo!Mailなどのフリーメールでも登録可能です。

パスワードですが、できるだけセキュリティを高めるためにも、英数記号の3種をしっかり混ぜて作ることをおすすめします。

それではメールアドレスとパスワードを入力して「会員登録」と書かれたオレンジ色のボタンをクリックしましょう。

このような表示が出ればあなたのメールボックスへ登録手続きに移るURLが載ったメールを送られていますので、先程入力したメールアドレスのメールボックスを開いてみましょう。

もしメールが届いていなければ、オレンジ色のボタンをクリックすることで、確認メールが再送されます。

メールを開くと下の画像のような表示がされます。

青字で書かれたURLをクリックしましょう。

ここでいったん会員登録はほぼ完了するのですが、電話番号確認や本人確認をしなければ、利用できる機能に制限がついてしまいまい、暗号資産の取引などができません。

コインチェックの全機能を使うのであれば、他の手続きも済ませてしまうことをおすすめします。

重要事項の確認

それでは「各種重要事項を確認する」と書かれた緑のボタンをタップしましょう。

規約などが書いてあるので、一通り目を通したら緑のボタンをタップして進みます。

これで重要事項の承諾は完了です。次に本人確認証を提出していきましょう。

本人確認書類の提出

本人確認証を提出する前に電話番号認証が必要になります。

電話番号を入力したらSMSで6桁の番号が送られてくるので、6桁の番号を入力しましょう。

電話番号認証が済んだら本人確認証の提出になります。

【使用できる本人確認書類】

  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明書
  • 運転免許証等
  • 官公庁や特殊法人等が発行した身分証明書で写真付のもの

この中から1種選びます。

運転免許証もしくはパスポートが一番無難です。なお氏名と住所の記載があるものに限られますので、一度確認しておきましょう。

それでは使用する本人確認書類を決めたら、その確認証に書いてある情報を使って、項目を入力していきます。

名前や住所、性別など基本的な個人情報ですので、ここは難なく進められるはずです。

職業や使用目的まで入力できたら、次は写真を撮る必要があります。

全部で3枚必要ですので、1枚ずつ頑張って撮っていきましょう。パソコンについているカメラでも良いですし、スマホで撮った写真をパソコンに移して使用しても大丈夫です。

1枚目は本人確認証明書類とあなたの顔が写った写真。
2枚目は本人確認書類の表写真。
3枚目は本人確認書類の裏写真の計3枚です。

この3枚の写真は文字がはっきり読めるぐらいの解像度でないと再提出する必要が出てきますので、送信する前によく見えるか確認しておきましょう。

それでは3枚の写真をアップロードできたら「身分証明書を提出する」と書かれた青いボタンをクリックすれば、本人確認証明書の提出は完了です。

今提出した本人確認書類をコインチェックの運営が確認するのを待ちましょう。

1~2営業日で確認は終わり、確認が終わったらはがきを送付する旨のメールが来ます。

もし2日経って音沙汰がなければ、運営に問い合わせたほうが良いでしょう。

1ヶ月ほど待たされて運営に問い合わせをした結果、もう一度送信するように言われた人もいました。こちらから確認しないと対応してくれませんので2日経って、本人確認に対するメールが届かなければ、問い合わせをすることをおすすめします。

無事にコインチェック運営の本人確認が終わると、上の画像のようなメールが届きますので、気長にハガキが到着するのを待ちましょう。

ハガキ到着後

ハガキが到着したことを確認するメールが届いたら本人確認は全て完了です。

ハガキが到着した後にすることはありませんが、ハガキが到着したらメールが届いているか確認しておくと良いでしょう。

これでコインチェックで暗号資産の取引を始める手続きは全て完了しました。

後は自由に暗号資産の取引を始めることができます。

二段階認証も設定しておくと安心

このまますぐに暗号資産の取引をするのもよいのですが、セキュリティの観点から二段階認証も設定しておくことをおすすめします。

こちらの設定は任意なので、嫌な場合はする必要がありません。しかし二段階認証を設定しなかったことであなたのアカウントがハッキングされて、暗号資産が全て盗まれたとしてもコインチェック側は保証してくれないです。

銀行であればある程度の保証をしてくれますが、暗号資産はほぼ全てが自己責任ですので、セキュリティはできるだけ高めておきましょう。

コインチェックの二段階認証は「Google Authenticator」というアプリを使って行いますので、スマホにインストールしておく必要があります。

まずはアプリをインストールしましょう。アプリをインストールしながら「設定する」と書かれた水色のボタンをクリックします。

下の画像のようなアイコンが目印です。

アプリを起動したらバーコードをスキャンします。バーコードをスキャンすると6桁の数字が出ますので、その数字を入力して「設定する」をクリックしましょう。

下のような画像が出たら二段階認証の設定が完了です。

今後はログインする時に「Google Authenticator」のアプリに表示される6桁の数字も必要になりますので、アプリはアンインストールせずに保管しておきましょう。

無いとは思いますが、もう一度アプリに表示されている6桁の数字を入力して「設定解除」をクリックすれば二段階認証の設定を取り消すことが可能です。

コインチェックの手数料一覧

Taker手数料とMaker手数料について

Taker手数料とMaker手数料は板取引に関する手数料のことです。

コインチェックでは板取引するにあたって、手数料無料で取引することができます

ちなみにTaker手数料とは成行注文をする際にかかる手数料のことであり、現在のレートですぐに暗号資産を売買した時にかかる手数料のことです。

Maker手数料は指値注文をする際にかかる手数料のことであり、あなたがいくらで暗号資産を売買するのか決めて、その希望した指値が板状に並び、約定した時に適用される手数料のことを言います。

つまりコインチェックで暗号資産の売買をする場合は板状で取引することにより、手数料無料でビットコインの売買が可能です。

※コインチェックで板取引が可能な暗号資産は下記

  • BTC(ビットコイン)
  • ETC(イーサリアムクラシック)
  • FCT(ファクトム)
  • MONA(モナコイン)
  • PLT(パレットトークン)

販売所手数料

板取引よりも簡単に購入できるのが販売所での購入です。

ただ販売所での購入は簡単に購入できるぶん、取引所側に手数料を支払う必要があります。

通貨にもよりますが、0.1~5.0%ほどです。

俗にいうスプレッドというのがこの手数料のことを指します。

入出金手数料

コインチェックで暗号資産を取引するには、コインチェックの口座に取引をする日本円の入金が必要です。また日本円を出金することが出来るのですが、その際にもいくらか手数料がかかります。

まず取引をする前に日本円を入金する人が多いと思いますが、コインチェックの口座に振り込む際は、コインチェック側の手数料は無料ですが、振り込む時にかかる振込元の銀行が請求する振込手数料のみかかります

これは銀行によって変わりますので、振込手数料が無料の銀行口座からコインチェックへ振り込むと良いでしょう。

コンビニ入金というのは、その名の通りコンビニから入金することであり、クイック入金はペイジー決済で入金することです。どちらとも24時間いつでも入金することが出来るメリットがあります。

コンビニ入金やクイック入金は手数料が高めなので、できれば銀行振込で入金することをおすすめします。

次に出金手数料ですが、こちらは一律の手数料で設定されており、407円です。

金額に関係なく、手数料がかかりますので、出金する際は一度にまとめて出金するようにしましょう。

暗号資産の入金手数料

日本円やUSドルなどの法定通貨ではなく、ビットコインやアルトコインなどの暗号資産をコインチェックのウォレットに送る際にかかる手数料は基本的に無料です。

暗号資産の送金手数料

コインチェックで保有している仮想通貨を送金する時にかかる手数料です。

それぞれ銘柄ごとに手数料は異なります。

ただコインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。

それぞれの暗号資産の単位なので、どれが安いかわかりにくいですが、外国取引所などに送金する場合はXRP(リップル)をおすすめします。計算してみるとわかりますが、圧倒的に安くて早いです。メジャーな暗号資産の1つなので、だいたいの取引所ではXRPを扱っています。

まとめ

コインチェックの登録手順は1つ1つが簡単なものの、本人確認の審査待ちがあったり、ハガキの到着を待つ必要があったりします。

暗号資産の価値は変動が大きく「今安いうちに購入したい!」と思ってから登録手続きをしても、ハガキ到着頃には高騰した後というケースも多いです。

コインチェックへの登録は無料ですし、登録しておくだけ損することはありません。

コインチェックはアカウントを持っているだけでレートを見ることもできますし、グラフも見やすいです。

今少しでも買ってみたいと考えている方は、早めにコインチェックのアカウントだけでも作っておくことをおすすめします。

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