どうもはやとです。
遊びながら稼げてスカラーシップ制度もあるブロックチェーンゲーム「Pegaxy(ペガクシー)」の始め方を解説しました。
日本語の情報が全くない中でしたので、始めるまでに2,3時間調査に時間がかかりました。ペガシーが気になっている人で始めてみたい方はぜひ参考にしてくださいね。
またペガクシーの最新情報はTwitterに掲載していきます。
ペガクシーって本当に稼げるの?
この記事執筆時点では、ペガクシーの通貨VISが1VIS当たり3.7円。1日に獲得したVISが490ほど。そのためペガシー1体で1日当たり1,800円程度稼いでくれています。投資した金額は1体600USDTの馬を購入しました。1ドル115円のとき69,000円の投資に対して1,800円ですので約39日で回収できている結果に…。
Axieの波に乗れなかった私としては、ペガシーには頑張っていただきたい所。そのためには日本人ユーザーを増やしていきたいので、この記事を執筆しています。
私は2022年1月11日時点で4体のペガクシーを購入しました。他のBCGのゲーム同様ですが、投資は自己責任で行ってくださいね。
Pegaxy(ペガクシー)の始め方・設定方法
ペガクシーで稼ぐためには6つのステップが必要です。
- 公式サイトでMetamaskウォレットを接続する
- 国内取引所から海外取引所へ送金
- Metamaskにバイナンスから仮想通貨MATICを送金
- 走らせる馬を購入する。もしくはレンタルする。
- 購入した馬が勝利し、VISを獲得
- VISをUSDTに交換して換金
全体で約1時間程度で設定が完了します。※送金が混雑している場合はもう少しかかります。
わかりやすいように画像を用意しながら解説していますので、手順通りに進めていけば問題なく利用できます。手探りでやり方を探したため、より手数料が安い方法があるかもしれませんのでご了承ください。
それでは解説していきます。
公式サイトでMetamaskウォレットを接続する
まず事前準備としてメタマスクのウォレットが必要になります。まだMetamaskのウォレットを所持していない場合は下記の記事からウォレットの設定を行ってください。
Metamaskの口座を用意したらPolygon(ポリゴン:Matic mainnet)に接続するために設定を行います。こちらのポリゴンに設定する方法も下記記事で解説していますので、ご確認ください。
メタマスクのウォレットの準備及びポリゴンへの接続設定が完了したら、下記の公式サイトでメタマスクのウォレットと接続しましょう。
公式サイト:https://pegaxy.io/
右上にあるPlay Nowをクリックします。
するとゲームのページに飛びますので、右上のCONNECTをクリックしましょう。
「Connnect Metamask」をクリックしたら、メタマスクとの連携が始まります。
署名の要求を求められるので、そのまま「署名」のボタンをクリックしたらメタマスクとPegaxyの連携は完了です。
これでPegaxyの準備が整いました。これから購入までの準備を始めましょう。
レンタルして始めることもできるので、レンタルでとりあえず始めたい方はレンタルの箇所まで読み飛ばしてください。
ちなみに現在レンタルは無料でもできるのですが(自分がスカラーとして活躍する)、無料の場合ですと競争率が高いためなかなか開始することができません。
なので正直購入することをおすすめします。
国内取引所から海外取引所へ送金
国内取引所口座を開設
最初は仮想通貨・暗号資産取引所の口座を開設しましょう。※既に国内口座をお持ちの方は読み飛ばして構いません。
ペガシーをプレイするためには仮想通貨のMATICが必要になります。既に取引所の口座をお持ちの方はGMOコイン以外の取引所を使ってもPegaxyはプレイすることができます。
ですがコインチェック等は手数料が他と比べて高いため、手数料のことを考えるとGMOコインを使うことをおすすめします。しかし使いやすさはコインチェックが使いやすいため初心者の方はコインチェックを使いましょう。
初心者の方 → コインチェックの口座を開設
手数料を抑えたい方 → GMOコインの口座を開設
口座開設して本人確認書類をアップロードしたら、審査を待っている間に次のステップにすすみましょう!
正直慣れてしまえばどちらもかわらないので、手数料の安いGMOコインを使う方がいいですよ〜
GMOコインの解説方法もまとめていますので、下記ページからご確認ください!
https://gamifi.tokyo/198/
海外取引所口座を開設
GMOコインの取引所を作ったのに、もう一つ口座を開設しないといけないの?
って思うかもしれませんが、Pegaxyはポリゴンというネットワークを使っていて、基軸通貨はMATICという仮想通貨を使っています。この通貨は国内取引所で取り扱いがなく、海外取引所でしかやりとりすることはできません。ペガシーを始められないと元も子もないですよね。だからBinance口座を開設する必要があります。
他のブロックチェーンゲームをやることになったとしても、世界最大の取引所ですので必ず利用することになる取引所になります。
口座開設の本人確認は運転免許証やマイナンバーカードを使うことができますが、もしパスポートを持っているのであればパスポートのほうが早いのでこちらを使うことをおすすめします。
👇登録方法がわからない方は下記にバイナンスの登録方法をまとめています。
スマホで可能!BINANCE(バイナンス)の口座開設・登録方法まとめ
国内口座から海外口座へ送金
国内口座及び海外口座を開設したら、国内口座に日本円を入金しましょう。そしてETH等を購入して海外口座のBinanceに送金します。
こちらに関する詳しい説明は別途記事を書きますので、しばらくお待ち下さい。記事執筆までは「GMOコイン Binance 送金」等のキーワードで検索記事を見ていただければ幸いです。
Binance口座でETH等をMATICに変換
Binanceに送金したETH等をPegaxyで利用するために必要なMATIC通貨に変換する作業を行います。
まずはBinanceのコンバートページにアクセスしましょう。
そして振替元のプルダウンを選択しましょう。
振り替えたい額のMATICに変換します。Pegaxyで1体の馬を購入するには現在最低でも400USDTは必要となっています。こちらの金額を考慮して必要な額だけコンバートしてください。
今回は0.3ETH分をコンバートして送金します。
変換する分を選択したら「コンバート」ボタンが表示されますので、こちらを押下しましょう。
押下後は瞬時に変換されます。これで送金に必要なMATICを獲得することができました。
Metamaskにバイナンスから仮想通貨MATICを送金
次にメタマスクにバイナンスからMATICを送金しましょう。
まずはフィアットと現物のページを開いてください。ここからMetamaskのポリゴンネットワークにMATICを送金します。検索ボックスで「MATIC」と検索し「出金」リンクを押しましょう。
出金ページでは、通貨をMATIC(Polygon)を選択します。
アドレスはメタマスク上にある、下記の箇所からコピーできますので、こちらをコピーして貼り付けましょう。
ネットワークでは「MATIC」を選択しましょう。混雑となっていますが、執筆時点では5分程度でウォレットに入金されました。
その後合意を押します。
送金したい額のMATICを選択しましょう。特になければ最大を押して全額送っても構いません。額の入力が完了したら「出金」ボタンを押しましょう。
出金ボタンを押すと警告が出ますが、チェックボックスにチェックを入れて承認を押しましょう。
出金の確認がされますので、こちらも「次へ」を押してください。
セキュリティの確認がありますので、メールの認証と2段階認証を行いましょう。その後「提出」ボタンを押してください。
提出を行うと完了ページが表示されます。完了ボタンを押しましょう。
出金状況に関しては「最近の出金状況」の箇所に記載されていますので、送金完了までしばらく待ちましょう。
送金が完了するとメタマスク上にMATICが表示されます。これでメタマスクへの送金作業は完了です🎉
走らせる馬を購入する。もしくはレンタルする。
MATICをUSDT(テザー)にスワップする
ペガシー自体は金額がわかりやすい観点からか、USDTでの売買を行っています。今、メタマスクのPolygonネットワークのウォレットには「MATIC」しか入金されていません。まずはこのMATICをUSDTに変換する所から始める必要があります。
メタマスクウォレットを開き、スワップを選択します。
そしてスワップ元にMATICを選択、スワップ先にUSDTを選択。そしてスワップしたい額を入力して「スワップの確認」ボタンを押しましょう。
金額の確認画面が表示されるので「スワップ」を押します。
処理が開始されます。
処理が完了すると完了ページが表示されるので、閉じましょう。
ウォレットを確認するとUSDTが追加されていることが確認できます。これで購入の準備が整いました。
マーケットプレイスからペガシーを購入する
次はマーケットプレイスからほしいペガシーを探してください。今回はブリード用のペガシーを購入しながら説明を行いますね。
ブリードを目的としないのであれば、執筆時点での最低単価は下記のようなイメージです。私が始めたときは400ドルくらいから購入ができたので、ペガシーの需要が増してきているのが見れて取れます。
VISが4円計算で1日当たり400VIS稼げるとすると1,600円。約29日で投資回収できるのが今のペガシーの状況ですね。※投資は自己責任です。
今回はブリード用での購入なので、出産経験のないペガシーを選びました。
ブリードに関する記事は下記。
選んだ子はこの子。どの馬が強いとかまだわかっていないのですが、Speed等のパーセンテージの合計が30を超えてるのでこの子で良いのではないかと思って選びました。購入する際は「Buy」ボタンを押しましょう。
Approveボタンが表示されるので、ボタンを押してメタマスクの画面を承認しましょう。続いてBuyボタンを押します。
購入手数料がかかりますが、1円にも満たない金額です。確認ボタンを押しましょう。
完了するとコンプリート画面が表示されます。
My AssetsページのMy Pegasページを閲覧すると、購入したペガシーが表示されますので、これで馬の購入は完了です!
購入した馬が勝利し、VISを獲得
ペガシーをレースに出場させる
ペガシーを購入したらレースに出場させましょう。上部のメニューにある「RACING」を押して、右側にあるPick a Pegaボタンを押しましょう。
走らせたい馬を選択して、スタートボタンを押しましょう。
初回レースに出走させる場合、ペガシーをレース場に待機させる必要があるため、移行作業を行う必要があります。まずはチェックボックスを選択してください。
購入したときと同様でApproveを押していきます。
完了したら次はMoveを押しましょう。
完了するとレースのマッチングが開始されます。
レースのマッチングが確定すると署名を行う必要があるので、署名ボタンを押しましょう。ちなみにこの署名が遅くなるとレースマッチングできなくなってしまうので、これの作業をスカラーに渡すことができるのがラクですね。
完了するとWatingリストに追加されます。12馬が揃うまで待つ必要があります。
12馬が揃うとレースが開始します。このときには何もする必要がなくただ待つだけです。
今回は負けてしまいました。1位は105VIS、2位は44VIS、3位は26VISがもらうことができます。ちなみにペガシーのページに勝率が記載されていますが、こちらは3位以内までに入賞したときの勝率です。
勝ったときには自分の馬がこのように表示されます。
勝利されると右上のウォレットページにVIS(locked)が表示されます。15日間はロックされた状態ですので、換金するのには最低でも15日間かかります。
ペガシーのレースをスカラーにお願いする方法
ペガシーにもAxie同様スカラーシップ制度があります。先程説明したようにレースを開始するためにはボタンを押したりする必要があるのですが、地味にめんどくさいです。しかもいまであればスカラーも報酬の5%程度で対応してくれますので、確実にスカラーにお願いしたほうが良いです。
それではスカラーに依頼する方法について説明しますね。まずは自分の馬のページを閲覧しましょう。
Sellボタンの下にある「Rent our to Race」ボタンを押します。
その後下記画面が表示されるので、Pay rent fee か Share profitを選択できます。Pay rent feeだとPGXを受け取って何ち間か馬を貸すことができます。
Share profitの方がすぐにマッチングできますので、こちらを選択しましょう。
次にシェア率を決定するのですが、Ownerが95%持っていてもすぐにマッチングするので、5:95に設定するのをおすすめします。その後、Approve Pegaボタンを押します。
認証が完了するとコンプリート画面が表示されるので、これで設定は以上となります。
マッチングが完了すると自分の馬の左上が「Renting」の表示になります。これで自動で運用してくれます。1度レンタルすると1時間は馬を返してもらうことができないので注意してくださいね。
VISをUSDTに交換して換金
私自身まだ15日間経過していないので、Lockが解除されていません。解除後に換金方法について執筆しますね。
盛り上がりの序章でしかないペガシーを始めるなら今です。
Pegaxyに関する情報はTwitterで発信していますので、ぜひそちらも御覧ください。